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講演会・セミナーのご案内

『ポストバブルの中国経済』

講師:関 志雄 氏
   株式会社野村資本市場研究所
   シニアフェロー
日時:2024年 3月 26日(火) 15:00~16:30(14:30開場予定) 
会場:東京証券会館 9階会議室
   東京メトロ東西線・日比谷線線 茅場町駅下車 8番出口
   
【講演要旨】
中国では、新型コロナウィルス感染症の拡大が収まったものの、住宅バブルの崩壊を受けて景気の低迷が続いている。企業や銀行、家計、地方政府などの傷んだバランスシートの修復には長い時間がかかると予想されるため、早期の景気回復は望めない。中長期的には、少子高齢化の進行に伴う潜在成長率の低下に歯止めをかけるために、政府は、民営企業の活力を発揮できるように、公平な市場環境の構築と生産要素の流動化を中心に、市場化改革を貫かなければならない。

【講師プロフィール】
1957年香港生まれ。1979年香港中文大学卒、1986年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、1996年東京大学経済学博士。香港上海銀行、野村総合研究所、経済産業研究所を経て、2004年4月より現職。

著書に『円圏の経済学』、『共存共栄の日中経済』、『中国経済革命最終章』、『中国を動かす経済学者たち』、『チャイナ・アズ・ナンバーワン』、『中国 二つの罠』『中国「新常態」の経済』、『未完の人民元改革』など、多数。

※当研究会の講演会・セミナーはどなたでも無料で参加できます。参加を希望される方は以下の
 「講演会・セミナーお申込みフォーム」よりお申込みください。

【講演会中止時の対応につきまして】
講演会を中止する場合には、ホームページへ掲載いたします。
原則、参加申し込みをされた方へ個別に中止の連絡はいたしません。
講演会当日のホームページを必ずご確認ください。
講演会・セミナーお申込み

『日銀金融政策正常化の行方』

講師:加藤 出 氏
   東短リサーチ株式会社 
         代表取締役社長   チーフエコノミスト     
日時:2024年4月17日(水)15:00~16:30(14:30開場予定)
会場:会場:東京証券会館 9階会議室
   東京都中央区日本橋茅場町1-5-8 
   東京メトロ 東西線・日比谷線 茅場町駅下車(8番出口 )

【講演要旨】
植田総裁率いる日銀は大規模緩和策の正常化を非常に慎重なペースで進めている。
今後の正常化プロセスはどうなっていくのか?金融市場への影響は?海外中央銀行の動きは?日銀が望んでいる「賃金と物価の好循環」とは持続するのか?巨額の政府債務や変動金利型住宅ローンへの影響は?日本経済の構造問題にどう向き合うべきか?といったポイントを考察していく。

【講師プロフィール】
1965年生まれ。1988年横浜国立大学経済学部卒、同年東京短資入社。
短期金融市場での取引仲介業務と東短リサーチ研究員を兼務後、2002年より東短リサーチ取締役、2013年より現職。2024年より東京短資取締役兼務。
海外駐在は2002年ニューヨーク、2010年ロンドン、2011年上海。

主な著書は「日銀『出口』なし!」(2014年)、「東京マネーマーケット」(共著、2019年)、
「デジタル化する世界と金融」(共著、2020年)など。
テレビ東京「モーニング・サテライト」、BS・TBS「Bizスクエア」などに出演。
日経ヴェリタス、ニッキン、ダイヤモンド・オンラインなどにコラムを連載。
2007~08年度東京理科大学経営学部、2009年度中央大学商学部、2020~21年度成蹊大学経済学部にて非常勤講師。

※当研究会の講演会・セミナーはどなたでも無料で参加できます。参加を希望される方は
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【講演会中止時の対応につきまして】
講演会を中止する場合には、ホームページへ掲載いたします。
原則、参加申し込みをされた方へ個別に中止の連絡はいたしません。
講演会当日のホームページを必ずご確認ください。
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