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ごあいさつ

  
 国際情勢は、政治面では引き続き諸々の複雑な動きで揺れています。特に、前世紀末以来のグローバリゼーションの全盛に対して、トランプ米大統領を発信源とする自国優先主義の主張から米・中間等の貿易関税戦争が始まり、世界中を心配させています。その他、英国のEUからのBREXITも複雑な展開を見せそうです。中東の国々を巡る懸念もありますし、特に北朝鮮の核・ミサイルに係る問題は格別であります。
 世界情勢が不透明な中ではありますが、経済面では大きなボラティリティを見ることもなく、概して低インフレ、低金利、企業業績の全般的好調などに支えられ、世界の株式市場はおおむね順調な動きを続けてこられたと見受けられます。米FRBの金利引上げも、米国経済の好調の下で適度なものと受け止められているようです。今後に予定される米中間選挙の結果が待たれております。日本では安倍首相の党総裁3選が決まり、安倍政権の下で第4次産業革命を推し進めるべく経済政策に期待が高まりつつあります。
 このような中で当資本市場研究会は、今後も証券界、金融界、産業界、学界等の関係者との連携、協力の下で、有意義な調査・研究、提言・広報活動を積極的に進め、わが国資本市場の健全な拡大・発展に一層の貢献をして行く所存であります。
 何卒、引き続き各方面の皆様のご指導、ご鞭撻、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
 
 
2018年10月
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